皆様はPDCAサイクルはご存知ですか、
自分は営業の仕事をしているので、よくPDCAサイクルで考えろと言われます。
このPDCAサイクルは仕事だけでなく私生活でも使えます。
初めてPDCAサイクルを聞いた方でもわかるように
解説していきます。
目次
PDCAサイクルって何
まず、PDCAとは主に製造業などで使われていますが、
日本では多くの企業で採用されている。
業務効率化のための手法の一つです。
Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)
の頭文字をとって
PDCAと言います。
これを回すことが
PDCAサイクルと言います。
Plan(計画)
目標達成のためのプランを立て
課題や問題点を
解決していくプランを考えること
これをしないと次の行動にいけませんし、
計画がない行動はゴールがないため、
成果が出にくく実感もしにくいです。
Do(実行)
Planで決めた目標計画を元に
実行することです。
当たり前ですが、目標を決めても実行しないことには
何も得られません。
Check(評価)
Doで出た結果が良かったのか悪かったのか
Planを元に比較分析をすること
行動しただけでは、その行動が良かったのか悪かったのかわからないので、
しっかりチェックをする必要があります。
Action(改善)
Checkで出た問題点を改善していく
改善点が出たらまたPlanに戻る
行動結果をチェックするだけでは、
意味がありません。
良かった点も悪かった点も
なぜなのかしかっかり考えましょう。
悪かったてんは、Planに戻り改善を繰り返していくことで、
業務効率や実績がよくなります。
仕事だけでなく私生活でも使える!?
実は、このPDCAサイクルは何にでも使える万能なツールです。
簡単に紹介していきます。
休みの日だらだらして過ごしてしまうケースを改善
P:休みの日に何も予定を入れていないからだらだらすので、土日のTo-Doリストを作成し行動をする
D:To-Doリストを元に土日生活した
C:8割ほどTo-Doリストを行うことができた
A:2割To-Doリストを終わらせれなかった理由は休みの前日にゲームで徹夜していたため、
土曜日お昼過ぎまで寝ていたことにより、計画通りに進まなかった。
次のPlanで休みの前に徹夜でゲームをしないか土曜の早い時間のTo-Doを減らすPlanを立てる。
このような感じでPDCAサイクルを使うことができます。
おすすめ書籍
PDCAをもっと知りたいよって方はこの本がおすすめです。
まとめ
PDCAは様々なところでも使えます。ここに例を書いてませんが子育てやゲーム上達、勉強など幅広く使えます。
ぜひPDCAを使って生活を豊かにしてみてください。
もちろん社会人方は仕事で生かしてみてはいかがですか。