体にとって大事なお水の話です。体にとって大事なお水ですが、当たり前ですが天然のミネラルが豊富な天然水を飲むことがいいとされています。
それ以外のお水の特徴とお水の役割、1日に飲む水の量を紹介します。
目次
体内の水分の役割
人の体の大半は水分でできています。
成人でいうと体内の水分量は55〜65%ほど
しめていると言われています。
人が水など水分を摂取した際に
腸で吸収され血液などの「体液」になって全身をたえず循環しています。
循環することにより、以下の役割があります。
・酸素や栄養分を細胞に届ける
・老廃物(体内のゴミ)を尿として排出する
・体温が上がったときに皮膚への血液の循環を増やし、汗を出して熱を逃がし、体温を一定に保つ温度調整機能
といった役割があります。
どんな水を選べばいい
飲料水には大きく分けて、水道水、天然水、RO水と3つ存在します。
一番いいのは天然水が天然のミネラルが豊富なので、一番体にいいですが、
天然水だけがお水ではありません。
なので、天然水、RO水、水道水の特徴を紹介します。
天然水
特定の水源から採水した地下水を原水とする水のことです
沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の処理を行っていないお水なので、
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムなど体に必要なミネラルが豊富です。
コストとしては一番高いお水
RO水
RO水は河川や水道水を採取し採取したお水にRO膜処理を施したお水です。
RO膜処理を行うことで、不純物を除去した純水になります。
そのままだとおいしくないので、販売時に人工のミネラルを添加する。メーカーがほとんどです。
河川や水道水のお水を使うためコストが天然水よりも安い
水道水
日本は当たり前のように水道水の蛇口を捻ると
飲める水がでます。
浄水場で原水の消毒に投入される塩素によって、大腸菌などの微生物を死滅させる事ができます。
しかし、塩素が有機物と反応して発がん性物質がですることは各国の研究で明らかになっていますが、
飲み続けても問題ないとは言われています。
コスト面で言うと圧倒的にコストが安いため、気軽に飲める。
もし発がん性の部分で気になるのであれば、
こちらの記事をお読みください
一日どれくらい飲めばいい
人の体内から水分は常に減っています。
汗や尿など1日に1.2〜2ℓほど水分が失われています。
なので、しっかり水分を摂取することが大事です。
米国の調査で、1日の水分の必要量は、活発な活動をする人で3.5L程度、活発な活動をしない人で2.5L程度と言われいます。
また、体が一度に吸収できる水分量は250mlとコップ1杯程度なので、一気にがぶ飲みしても意味がありません。
まとめ
体の6割り程度は水分でできていますので、体のためにいいお水をとることが大事です。
僕自信もウォーターサーバーを契約して、天然水のお水を毎日摂取しています。
自分が契約したウォーターサーバーのレビューになります。よければこちらの記事もお読みください。