これから接客や販売をされる方は接客について不安な気持ちが大きいと思います。僕自身も接客や販売をしていたことがあり、接客の8つの用語と接客の5つのコツさえ抑えておけば初めは問題ないと思っています。
目次
接客8大用語
接客の8大用語は名前が堅苦しく感じると思いますが、お店に行くと必ずと言っていいほど聞く言葉や聞き馴染みがない言葉があるかもしれませんが、接客や販売時に必要な言葉になりますので、使い方や意味をしっかり抑えて、実践できるようになりましょう。
まずは、この用語を抑えておきましょう。
・少々お待ちください
・かしこまりました
・申し訳ございません
・お待たせいたしました
・恐れ入ります
・いらっしゃいませ
・失礼いたします
- ありがとうございます
(接客に限らず、相手に感謝の意思を伝える時に使う言葉。接客業で一番多いのが来店頂いたお客様に感謝の気持ちで使います。)
- 少々お待ちください
(飲食店で注文後に良く使われる言葉。準備が必要でお客様を待たせてしまう時や、その場を離れなければいけない時に使います。)
- かしこまりました
(何か提案や依頼を受けた時に「了解」の意思を表現する言葉。お客様より何か要望が会った時に承ったという表現で使います。)
- 申し訳ございません
(お客様に迷惑をかけたり、ミスをした時にしようする言葉。どんな些細なことでもお客様を不快にさせてしまった時に、謝罪の言葉として使用します。)
- お待たせいたしました
(飲食店で商品を差し出す時や、並んで待っていただいたお客様に使用する言葉。何かを提供する際に、お客様は少しの間も待っていただいていることに感謝して使います。)
- 恐れ入ります
(接客業に就くとクッション言葉として頻繁に使われる「恐れ入ります」。お客様に何かをお願いする時に使用します。また、お客様がお店側の要望に対して、対応してくださった時への感謝の気持ちの意味もあります。)
- いらっしゃいませ
(お客様に来店してもらったことに対する感謝、また来店してもらいたい気持ちを伝える2つの意味があります。元気良く言いましょう。)
- 失礼いたします
(接客時に何かをする際に断りを入れる意味で言う言葉。 相手に何らかの干渉をする場合や、その場を離れる場合などに、相手への敬意を表して用いる表現。)
接客基本5原則
これも堅苦しい言い方ですが、人間関係全般でも使える原則です。接客や販売だけでなく、私生活でもこれができると相手に好印象を持たれやすいので、ぜひ意識してみてはどうでしょうか。
・表情
・態度
・身だしなみ
・言葉遣い
- 挨拶
(元気よく挨拶された側はとてもきもちいですよね。逆にくらいトーンで挨拶されたらやる気があるのかなと感じてしまいます。)
- 表情
(口角筋をあげて笑顔で接客しましょうむすっとした表情だと怒ってるのかなと勘違いされちゃいます。)
- 態度
(素っ気ない態度だと感じ悪く感じちゃうので愛想そうよくしましょう。)
- 身だしなみ
(髪がボサボサだったり服がよれよれだと汚く感じてしまうのでしっかりした身だしなみで!)
- 言葉遣い
(接客8大用語だけではなく言葉遣いが乱暴にならないよに丁寧な言葉遣いを心がけましょう。)
3.おすすめ書籍
4.まとめ
接客の基本は初めての方にはなかなかなれずに苦戦することもおおいと思いますが、紹介したことができるようになれば、接客業の仕事以外にも役に立ちますしプライベートの人間関係にも活かすことができるのでマスターできたら自己成長につながります。
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