インターネットの解約のタイミングがわからないって方がとても多いので、今回は解約のタイミングを紹介します。インターネットの解約は回線を切り替えるタイミングと引越しのタイミングだと思います。後は、使わなくなったとかだと思いますが、少ないと思います。僕は、元々回線の販売をしていたことがあるので、詳しく解説していきます。
目次
回線の切り替え時の既存の回線を解約するタイミング
ほとんどのインターネットの会社は、開通初月は日割りで解約月はいつやめても、1月分料金がかかります。
なので、新たに引き込んだ回線が問題なく利用できれば、解約って流れが一番ベストです。
しかし、気をつけなければいけないのは、電話してその日に解約にならないことです。
ほとんどの会社は、電話して解約するのに約1週間ほど処理が必要になりますので、月末に電話してしまうと来月に解約することになり、使わない来月分の料金を払わなくてはいけないですし、更新月の人がずれることで、解約金が発生してしまう場合があるります。
なので、月末に新しい回線が開通する場合は、1週間以上前に既存回線の会社に電話して解約のお手続きをすることがおすすめです。
NTT間の移行(転用・事業者変更)
NTT回線間の移行のときは上で話した内容が違います。
NTT間の移行とは、転用と事業者変更と言われるものがあります。
転用と事業者変更は今ある光ファイバーの線をそのまま流用することができるので工事が不要となり、自動的に回線が切り替わります。
転用
転用は、フレッツ回線からコラボ回線に移行すること。
フレッツの解約は自動的に行われますが、プロバイダーが変わ場合はフレッツで契約しているプロバイダーに連絡が必要になります。
上で話した。解約方法と同じで開通後に解約するプロバイダーに連絡が必要です。解約に1週間かかる場合があるので、切り替えが月末の方は早めに連絡がをしましょう。
プロバイダーも日割りになりませんので、月末に解約でも問題ないです。
事業者変更
事業者変更は、コラボ光間の移行になります。
事業者変更は、事前に電話で事業者変更承諾番号を発行します。番号を移行先の会社に伝えるので、その際に切り替わったら新しいコラボ事業者が前のコラボ事業者に連絡がいく流れになっているため、自動的に解約になります。
コラボ光の解約も日割りになりません。
引越しの際の解約のタイミング
退去日に解約する方が圧倒的に多いと思います。
一番ベストなのが退去する1週間前までに解約の電話を入れるのがベストです。しかし、引越しで気をつけなければいけないことがあります。
それは、回線業者や引き込み方によっては回線を撤去しないといけない場合があります。回線の撤去時は、立ち会いが必要です。
退去日のスケジュールがタイトだと立ち会いが難しいと思います。なので、退去日の2週間前までに契約しているインターネット会社に解約時に立ち会いが必要なのか確認が必要です。もし、必要なのであれば、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
モバイルWiFiの解約のタイミング
SoftBankAirは連絡した月が解約月になりますが、WiMAXは25日までに解約しないと当月解約ができません。
なので、WiMAXが更新月で解約したという方は25日までに連絡が必要です。
まとめ
解約はすぐにできると思っている方は多いと思いますが、固定回線は処理の関係で1週間かかる場合があります。なので、事前に連絡する必要があります。
NTT回線は上記のことは必要ないのでとても楽ですね。