引越しの時などインターネットの申し込みのタイミングがうまく行かず、入居してしばらく経ってから使えるようになったことがある方やこの日までにインターネット使えるようにしたいと日にちが決まっている方もいると思います。僕自身元々光回線の販売に携わっていたこともありますので、今回は人気光回線のNTT系列のコラボ光、auひかり、NURO光の3種類に絞って徹底解析します。
目次
人気光回線3種類
人気の回線といえば携帯の割引がある。
ドコモ光、SoftBank光、auひかり、NURO光だと思います。
あれ、4種類だと思われた方も多いと思いますが、
ドコモ光、SoftBank光はNTT系列のコラボ光と言われています。2つの回線以外にも300社以上あります。
NTT系列のコラボ光、auひかり、NURO光の3種類の光に申し込むと思います。
コラボ光はフレッツ回線を利用していますが、auひかりはKDDI回線とNTTが使わない光ファイバーを借りて利用するシェアドエリア(ダークファイバー)があります。
KDDIのエリアが意外にも狭いため、シェアドエリアが多いです。
NURO光
NURO光もauと同じようにNTTから使わない光ファイバーを借りています。
NTT・au・NUROの工事日までの期間
3種類の光回線を知っていただくことができたと思います。
先にいうとNTTから借りているauひかり、NURO光よりもNTT系列のコラボ光の方が開通までが早いです。
NTT系列のコラボ光
コラボ光は最短で10日で工事ができます。
もちろん、地域の工事枠の空き具合によっても違いますが最短だと10日です。
しかし、一部例外があり
マンション設備が入っていないマンションに戸建てプランを導入する場合や導入する場所が情報登録に時間がかかる場合は1ヶ月以上かかることもあります。
特に戸建ての新築や区画整理していない物件はNTT情報がないため、NTTと地図のやりとりをするため時間がかかります。
auひかり
auひかりはマンションタイプは2週間ほど、戸建ての場合は1ヶ月ほどかかります。
シェアドエリアでNTT情報がない場所だと2ヶ月かかることもあります。
戸建てで、NTT系列のひかりの線をそのままつけ得る場合は少し早く導入できることもありますが、なかなかレアケースです。
NURO光
NURO光は、宅内工事と屋外工事の2回工事があることもあり、開通までは1〜2ヶ月かかります。
宅内工事は、So-netの業者が行うため一週間程度で工事を行いますが、
屋外工事は、So-netの業者とは別の業者がきます。別業者なので2回目の工事は遅くなることが多いため、1〜2ヶ月ほどかかります。
ベストな申し込みタイミング
ベストな申し込みタイミングを表にしました。
回線名 | 状態 | 申し込みタイミング |
ドコモ光(コラボ光) SoftBank光(コラボ光) |
戸建てマンション | 導入予定日の1ヶ月前 |
新築やNTTに住所の登録がない場合 | 導入予定日の2ヶ月前 | |
au光 | 戸建て | 導入予定日の2ヶ月前 |
マンション | 導入予定日の1ヶ月前 | |
NURO光 | 戸建て・マンション | 導入予定日のの2ヶ月前 |
ドコモ光やSoftBank光などのNTT系列のコラボ光は、導入したい日にちの1ヶ月前までに申し込むのがおすすめです。
また、戸建て新築や今までNTTの電話やインターネットを契約していなかった場所は2ヶ月前までと余裕を持って契約しましょう。
auひかりはマンションは1ヶ月前、戸建ては2ヶ月前までに申し込みしましょう。
NURO光も2ヶ月前までに申し込みしましょう。
引越しの方は、家が決まったら申し込みするくらいでも遅くないです。
特に引越しシーズンは引越し業者が埋まるのが早いため、最短10日のコラボ光でも1ヶ月以上先じゃないと工事日が取れないことも、
引越しシーズは1ヶ月以上前から申し込みしておくのが無難です。
NTTの工事内容の記事で参考にどうぞ。
初期費用や月額が気になる方はこちら
まとめ
光回線はNTT関係のコラボ光が一番早いのですが、どの光も1ヶ月以上前から余裕を持って申し込みした方がいいです。工事日を取得しても工事日前であれば、工事日を遅らすことができます。