【危険】ペットボトルは口をつけた途端に細菌が繁殖します。

手軽に飲めるペットボトルはとても便利ですよね。使い方や保存の仕方によっては細菌が増殖して、体調によっては最悪腹痛や下痢などでお腹を壊してしまう恐れがあります。今回は、ペットボトルを口にしたときの細菌の危険性と衛生面を保つための方法を紹介します。

目次

人の口には雑菌がいっぱい

人の口の中には細菌がたくさんいるとされています。種類でいうと300~700種類の細菌が生息しているといわれます。種類も多いですが、4000億〜6000億個いるとされており、人によっては口の中の細菌は1兆個住み着いています。

なので、ペットボトルに口をつけた途端に300~700種類の細菌がペットボトルの中に入っていきます。知らない間に入るのは怖いですよね。

飲みかけのペットボトルは細菌だらけに

ペットボトルの利点といえば、手軽に飲めて持ち運びが便利なところだと思います。そのように一口飲んで、残りをそのままにすると細菌が繁殖してしまいまうため、飲みかけのペットボトルは衛生面が悪くなります。

特に30℃が細菌温床になりやすく、麦茶を一度口にして24時間経過すると100倍以上細菌が繁殖したという結果も出ています。細菌がいっぱいの飲み物を飲んでしまうと体調によっては、最悪腹痛や下痢などでお腹を壊してしまう恐れがあるため、夏場は特に1日で飲み終わるようにしたいですね。

衛生面を保つには

衛生面を保つには、以下の3つを意識することをおすすめします。

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・ペットボトルに口をつけない
・蓋を閉めて冷蔵庫で保存する
・その日のうちに飲む

ペットボトルに口をつけない

口につけなければ、細菌がペットボトルに入ることはかなり少なくなります。
方法としては、コップなどを使うことで可能になります。
しかし、口につけないから安心ではないです。飲み口に手をつけてしまったり、コップを一口飲んで、あとでまた飲むことも同じことなので、気をつけましょう。

蓋を閉めて冷蔵庫で保存する

ペットボトルの蓋を閉め冷蔵庫に保村することで細菌などが入らなくすることが可能で、さらに細菌の繁殖が緩やかになります。

ペットボトルに口をつけなければ、完璧です。

その日のうちに飲む

口にしたらその日に飲むことを各メーカーが推奨しているので、賞味期限は開けたその日1日という考えのメーカーが多いです。

細菌の観点からもその日中に飲みきることが衛生面を保つ秘訣です。

その日中に飲みきれない

その日中に飲みきれない方や、2ℓの水を買っているって方はその日中は難しいと思います。かといって、飲みきれない人のために細菌は緩やかになってくれません。

そのような時は、ウォーターサーバーを契約することをおすすめします。
ウォーターサーバーは衛生面がしっかりしているところが多く、飲みたいときに飲みたい分だけコップに注ぐことが可能です。
さらに冷水だけでなくネットも茹でるので、コーヒーやお茶、カップラーメンなども作れていまします。

まとめ

ペットボトルは口にした瞬間から細菌が繁殖します。なので、細菌が増えないように日頃から保存方法や1日で飲みきるなどして、細菌が増えないように気をつけましょう。

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